2014年05月19日

BAND WAGON

最近、鈴木茂の『BAND WAGON』をよく聴いている。

先週、渋谷WWW観てきた名盤再現ライヴ・シリーズ
「HMV Get Back Session」で、
このアルバムを生で体現しちゃった影響なのだが。

ここ数日のカラッと晴れた湘南の気候と、
本作に充満している埃っぽい、むせ返るようなLAの空気が妙にマッチして
聴いてて最高に気持ちいい。
今日のジョギングのBGMでもずっと流しっぱなし。

昔から大好きな盤だったけど、
今になってこんなに熱い2次ブームが来るアルバムって結構珍しいかも。

再現ライヴは本当に素晴らしかった。
あんなにかっちょええ〜ギター・プレイを満喫したライヴは
いつ以来だろうか。茂さんの声も出てたし、
田中章弘氏を始めとする新旧メンバーによる演奏も最高だった。

普通、ライヴって選曲のワクワク感が大きな魅力だけど、
アルバムを曲順通りに丸々再現するライヴはその魅力がない。
その代わりに隅から隅まで聴き込んだ懐かしいアルバムが、
目の前でリアルな音として命が吹き込まれていく過程を楽しむような
ドキュメントな興奮がある。

名盤再現ライヴ・シリーズ、これからも続けていって欲しい。

ところで、その茂さんのライヴのアンコールで
聴き慣れない曲が1曲だけ披露された。
帰ってから調べてみたら、1992年にリリースされた
『Gentle Snow』というオムニバス・アルバムから
「夜更けにベルを押す時は」という曲だった。

とても華やかなアレンジとメロディを持つ曲で、
鈴木茂という人のアレンジャーのセンス、
メロディ・メイカーぶりに改めて気付かされた。

ロックでファンキーでギター侍な
『BAND WAGON』も大好きなアルバムだけど、
実は『Lagoon』や『Caution!』といった
ライトメロウなアルバムも同じくらい好きだったりして。
(ライヴのアンコールでは「レイニー・ステイション」も演ってくれた!)

次回の名盤再現ライヴ・シリーズは
『Lagoon』でひとつお願いします!


今日のBGM:「100ワットの恋人」by 鈴木茂

↑ライヴではこの曲のクラヴィネットのギコギコしたサウンドも
うまく再現されてた。
男臭いファンキーなサウンドと、
恋人との甘い生活を描いた歌詞とのギャップが鮮烈で
昔から大好きなナンバー。

↓自分が持っている30周年記念CDはサイン入りの自慢盤。


Band Wagon.jpg


posted by Good Time Graphicker at 04:32| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。