2014年05月08日

Handful From 7inch Record Shelf

出張ブランディン@Live Cafe Again。

今回のテーマは何も発表されておらず、
更に連休最終日ということもあって
お客さんが少ないのではないかと鑑み、
ファンはこういう時にこそ行かなきゃいけないと責任を感じて、
鎌倉から武蔵小山まで足を運んだ。

すると店に入ったらすごい数のお客さんでびっくり。
いつもの常連さんに混じって初めて見る人も多かった。
30回目にして最高の集客だったみたい。
今度こそ巷にオールディーズ・ブーム、来てるのか!?
(毎回こう思うのは虚しいのでやめようと思ってるんだけど、
宮治さんの精力的なラジオ活動が実を結んでるというのは
結構ありえることかもしれない)

さて、今回の爆音オールディーズ、
テーマは「棚からひとつかみ」。
「棚つか」と言っても、平本&宮治両氏の棚には
とんでもないお宝(レア盤ということではなく音楽的にという意味)が
多数眠っているわけで、“テーマ”といういつもの縛りが無い分、
“いい曲かかる率”が高そう!と期待した通り、
気になる曲のオンパレードでした。

以下、恒例の(超個人的な)良か曲レポート。

●スーザン・カウシル「It Might As Well Rain Until September」
カウシル・ファミリーの末娘が1976年にワーナーから
リリースしたシングル。音がすっきりと70年代してるけど、
何たって曲がいいから当然のように素晴らしい。
アルドン系の雨曲ということで
「Laughter In The Rain」と繋げて聴きたい。

●P. J. ロス「Put Your Head On My Shoulder」
無名なシンガーによる、セプターからの1971年のシングル。
ポール・アンカのオリジナルが昔からあまり好きになれなかったのに、
なぜかこのヴァージョンはすごく気に入ってしまった。
アレンジがセンス良かったからかな。

●ロブ・アンド・ロイ「It Doesn't Matter Anymore」
続けてポール・アンカのペンによる曲を。
バディ・ホリーがリリースしたこの曲が本当に好きで好きで
たまらないのだけど、この曲のカヴァーというのは結構珍しいのでは?
調べてみたら、Robert WimberlyとJerry Royという2人組が
1960年にリリースしたシングルだそうです。
エッジが効いてないエヴァリー・ブラザーズ?

●マデリン・ベル「Step Inside Love」
レノン&マッカートニー作でシラ・ブラックの歌唱で有名な曲。
以前、長谷に住むブリティッシュ好きのOさんに
マデリン・ベルのLPを聴かせてもらった時に、
そのサウンドのクオリティとハイセンスなアレンジに心底驚いた。
この曲もシラ・ブラックのヴァージョンより好きかも。

●チャド&ジェレミー「I Don’t Wanna Lose You Baby」
自分が持ってるCDの音と、オリジナル・シングルの音圧の違いを
まざまざと見せつけられた。特にこういうライチャス風の
分厚いサウンドは、モノ・シングルで聴かなきゃいかんなぁ。

●マージービーツ「Don't Turn Around」
この前の『サンデー・ソングブック』でもかかって
達郎さんも好きだと言ってたナンバー。
マージー・ビートと聞いた時に思い浮かべる
甘酸っぱいイメージを象徴するような、ホントいい曲。

●チャールズ・ロス三世「My Happiness Day」
Charles Ross Vなるアーティストが1969年にタワーから
リリースしたシングルのB面だけど、調べてみたら
エタニティーズ・チルドレンのと同じヴァージョンみたい。
カート・ベッチャーとキース・オールセンのプロデュースによる
ソフト・ボッサ名曲。

●バリー・マン「She Is Today」
バリー・マンのこういう大仰な感じ、嫌いじゃないけど、
この曲はバーゲン・ホワイトのヴァージョンで親しんできた。
ヴォーグス版もいいと思うし、結局このメロディがすごく好きなのかと。

●アストラッド・ジルベルト「Don't Go Breaking My Heart」
これ最高!と興奮してたら、自分がデザインしたCDに入ってた。
アルバムの中の1曲だと思い込んでたけど、シングル切ってたのか。
今回シングルで聴いたからかもしれないけど、
異常に音がきらびやかに聴こえた。
このイベントはこういうことが多いなぁ。

次回は遂にA&Mレーベル特集だそうです。それもマチネで。
夏の昼間に聴くA&Mサウンド。
最高じゃないっすか!


今日のBGM:「Venus」by Bobby Jason

↑これも今回の宮治さんのナイス選曲。
ボビー・ジェイソンという人が、
チャンセラーから1967年にリリースしたシングル・ナンバー。
レーベルの先輩フランキー・アヴァロンのカヴァーだけど
アレンジがジャック・ニッチェなので、
「恋するふたり」と「恋するカレン」を合体させたような
超ナイアガラ仕様になってる(笑)。


Bobby Jason.jpg




posted by Good Time Graphicker at 05:14| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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